取り扱い商品

ナンバープレート&外 板

新製時に全ての車両へと必ず割り当てられる、車両番号を記したナンバープレート。
時代の流れと共に、その姿・形は変わりつつありますが、そこには車両達が過ごして来た人生の縮図を垣間見る事が出来ます。

電気機関車

商品番号 〔A16〕
商品名 C58 386
詳 細 砲金製
価 格 ¥450,000-(税込) ※売 切

【説 明】

太平洋戦争により数多くの車両や人材を失い、“輸送力不足”が深刻化していた戦後の混乱の中で、1946年6月に汽車会社にて落成した"C58 386"。
新製配置は和歌山線の要所:王寺機関区でしたが、その後活躍の場を山陰へと移すと晩年は津山機関区にその身を落ち着かせ、以降1969年9月に廃車されるまでの間、同僚のC11達と共に姫新線や因美線の客貨車列車を牽引していました。

そんな戦後の復興という大役を担っていたカマのプレートには、それまで歩んで来た歴史が年輪の如くしっかりと残っており、至る所に米子機関区時代の赤色や王寺機関区時代の緑色が見て取れます。
また、通常の物と比べると23cm板のプレートが醸し出す迫力からは蒸気機関車の威厳すら感じられ、それだけに手に取った瞬間の“おぉ!”という感動も一入ではないでしょうか。

ここまで状態良し・風格良しのシゴハチのナンバープレートは、そう頻繁には出回りませんよ?

商品番号 〔A11〕
商品名 EF58 79
昭和30年製造/芝/東京芝浦電気株式會社
詳 細 砲金製
砲金製/L刻印有
価 格 ¥2,500,000-(税込・送料込)

【説 明】

東海道本線:米原電化に向け製造され、1955年3月に東京芝浦電気にて落成した"EF58 79"。
新製当初は浜松機関区に配属されていましたが、同年7月の稲沢~米原間電化開業に合わせ、その拠点を米原機関区へと移すと、以後1981年6月に廃車されるまでの約25年間、同区生抜きのカマとして東海道・山陽・北陸本線を駆け巡りました。

当時、数あるゴハチの所属区の中でも、米原区は特にその扱いが丁寧であった事で知られていますが、当該商品は取り外されてから半世紀が経とうとしている今も尚、“あかつき”や“彗 星”・“つるぎ”・“日本海”等、数々のブルトレの先頭に立って活躍していた頃の風格と輝きを保ち続けており、云わば鉄道史の生き証人と言っても過言ではないでしょう。

商品番号 〔A12〕
商品名 EF66 46
詳 細 “あさかぜ(上り)”最終牽引機充当
下関側装着品
価 格 ¥1,200,000-(税込・送料込) ※売 切

【説 明】

東海道・山陽本線における貨物列車増発用として製造され、1974年8月に川崎重工&富士電機にて落成した"EF66 46"。
新製から2009年6月に廃車されるまでの35年間を、下関運転所(現:下関車両管理室)で過ごし、“富士”や“さくら”を始めとする東海道・山陽ブルトレの先頭に立って、長年活躍し続けました。
また当該車両は、2005年2月28日の下関発上り“あさかぜ”最終牽引機にも抜擢され、当日は新調された特別ヘッドマークを掲げながら、沿線に駆け付けた大勢の鉄道ファンを魅了した事でも知られています。

晩年、JR西日本が所有していた10両のロクロクの中では、最も廃車が早かった車両であるだけに、その下関側に取り付けられていた当該商品にもやはり老朽化は否めず、台座の側面には塗装の剥れや腐食による穴開きが所々見受けられますが、それでも尚、ゴールデンウイングから醸し出されるブルトレ牽引機としての威厳と風格だけは、生涯保ち続ける事でしょう。

商品番号 〔A14〕
商品名 EF15 133
詳 細 砲金製
価 格 ¥350,000-(税込) ※売 切


【説 明】

1957年8月、日立製作所にて落成した"EF15 133"。
新製から1981年8月に廃車となるまでの25年間を長岡第二機関区で過ごし、僚友のEF16とペアを組みながら上越国境越えの先頭に立つ姿は、当時大勢のファンを魅了しました。

そんな雪国育ちのカマのプレートは、取り外しから30余年が経とうとしている今も尚、当時の艶や風格をしっかりと保ち続けており、裏面に至っては長年に渡り蓄積された鉄粉がしっかりと付着しています。
また、東日本のカマによく見られる番号部分の白塗りについては、視認性向上や全般検査時における作業効率化等の様々な諸説が飛び交っていますが、これは今は無き武蔵野操車場に導入されていた“YACS(自動仕分けシステム)”のカメラ撮影に対応すべく、同所に出入りしていた全ての車両の側面プレートに施されていたものです。
若干の剥れはあるものの、経年の日焼けと周りの葡萄色2号がより一層レトロな味を醸し出している逸品を手にした時、あなたは一体何を思うのでしょう…。

商品番号 〔A13〕
商品名 DD51 1047
詳 細 温度差に弱い塗料の為、塗膜に亀裂有
函館側装着品
価 格 ¥300,000-(税込) ※売 切

【説 明】

1973年5月、日立製作所にて落成した"DD51 1047"。
新製当初は小樽築港機関区に配属されていましたが、後に五稜郭機関区を経て晩年は鷲別機関区へとその活躍の場を移すと、以降2014年3月に廃車されるまでの間、北海道と本州を結ぶ物流の足として走り続けました。

また当該車両は、道内のデデゴイの中でも1045号機と並んでラジエーターカバーが未装着だった珍車として知られており、降りしきる吹雪の中からこのカマが20両超のコンテナを率いて現れた時は、無我夢中でカメラのシャッターを切ったものです。

北海道からDD51が姿を消すまで、残りあと僅か…。残された時間、少しでも多く彼等の雄姿を見届けてあげたいですね。

商品番号 〔A15〕
商品名 DD16 40
詳 細
価 格 ¥200,000-(税込) ※売 切

【説 明】

1974年4月、日本車輌にて落成した"DD16 40"。
全国の盲腸線無煙化の先駆けとして導入された当該形式でしたが、国鉄民営化に伴う赤字路線廃止の煽りを受け役目を失い、またその後も構内入換等の他用途に転用される事無く、当該車両を含めたその殆どが新製から1986年3月に廃車されるまで、僅か12年という鉄道車両にとっては短過ぎる生涯に幕を閉じる結果となりました。

そんな熊本生抜きのカマに取り付けられていた逸品の裏面には、側面のプレートがまだ白塗りだった頃の名残がしっかりと見て取れます。

短命だったからこそ、今度は形見としての歴史を大切にしてあげて下さい。

新幹線・電 車・気動車・客 車

商品番号 〔A21〕
商品名 モハ485-1011
詳 細 勝田電車区:K60編成(5号車)
ひび割れ・歪み有
価 格 ¥70,000-(税込) ※売 切
商品番号 〔A22〕
商品名 カニ24 106
詳 細 ひび割れ・歪み無
価 格 ¥80,000-(税込) ※売 切

外 板

商品番号 〔A35〕
商品名 キハ181用貫通扉
キハ181用特急シンボルマーク
詳 細 キハ181-17使用/ひび割れ有
蛍光灯配線済
価 格 ¥400,000-(税込) ※売 切
商品番号 〔A32〕
商品名 711系用貫通扉
空港ライナー
詳 細 ひび割れ有
鉄製シール板
価 格 ¥200,000-(税込・送料込)
商品番号 〔A31〕
商品名 ED79用区名板差込枠部切抜
詳 細 区名板盗難防止ネジ取外しにより、1本欠損
ひび割れ・歪み無
価 格 ¥90,000-(税込) ※売 切
商品番号 〔A33〕
商品名 14系妻面表記部切抜(雨樋付随)
詳 細 ひび割れ・歪み有
価 格 ¥70,000-(税込) ※売 切

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