取り扱い商品

名古屋鉄道&大井川鉄道

ヘッドマーク

商品番号 〔MT1〕
商品名 名鉄7000系・逆富士型行先表示機
詳 細 単独スイッチ付巻取機付随・配線済
破れ補修無/“ダンプキラー”7004使用
価 格 ¥800,000-(税込) ※売 切

【説 明】

名鉄を語る上では欠かす事の出来ない、まさに代名詞とも言える7000系“パノラマカー”。
運転台を上部に設け丸みを帯びた美しいフォルムは斬新で、前面を展望席としたデザイン故に安全を考慮し装着された、ヘッドライト横の大型油圧ダンパーがとても印象的でした。
中でも、昭和36年に登場した1次車の3編成(7001F・7003F・7005F)は、2次車以降と比べるとスカートや窓回りの形状に特徴があり、あの“Phoenix”のシンボルマークを掲げた車両として、今尚名鉄ファンにとって特別な存在となっています。
また、パノラマカー最大の売りである前面の客室最前部には、見慣れたデジタルスピードメーターではなく地元:成田山のお守りが祀られており、最後まで安全なパノラマ席を願っていた名鉄の想いがそこにありました。

しかし、落成から僅か半年後の1961年11月29日…。
パノラマカーは、木曽川堤踏切内で立ち往生していたダンプカーと衝突し、あわや大惨事となる事故に遭遇してしまいます。
奇跡的にひとりの死者も出さなかったものの、その車体は側面のガラスが大きく割れ、文字通り身を挺して乗客を守り抜いた結果となりました。
そして、当該事故による修繕入場の際、試験的にニシキー管スピードメーターが取り付けられた第1号の車両こそ、まさにこの7004号車だったのです。
そんな同車も、時代の流れと共に風貌が様変わりしていく事となります。
登場時の“Phoenix”マークは、逆富士型方向板を経てこの逆富士型行先表示機へと置き換えられ、またある時は特急専用車として選ばれし者の白帯を身に纏った時期もありました。
最後の晴れ舞台として、2009年には名古屋本線東西直通運転60周年を記念した祝賀列車の岐阜方を務めた事も、皆様の記憶に新しいのではないでしょうか?

通常、名鉄主催のイベントで販売される逆さ富士は蛍光灯の配線が施されておらず、購入後すぐに実車の雰囲気を楽しむ事が出来ません。
重ねて、当該商品の様な1次車の部品は非常に人気が高く、収集家の方達の中でも特に上級者様向けの逸品となります。
その価値をお分かりの方に、この逆さ富士を末永く大切にして頂けましたら幸いです。

表 記 表 記 表 記 表 記

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宿

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吉良吉田

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津島経由

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犬山経由

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知多半田

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中部国際空港

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豊川稲荷

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西

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表 記 表 記 表 記 表 記

 

 

 

 

系統板&方向板&行先板&種別板

商品番号 〔OG1〕
商品名 金 谷-千 頭
詳 細 アルミ製シール板
16000系用
価 格 ¥50,000-(税込) ※売 切

方向幕

商品番号 〔MT101〕
商品名 名鉄1000系・犬山検査場(側面)
詳 細 №6…補修有
価 格 ¥15,000-(税込)
表 記 表 記 表 記 表 記

 

新名古屋

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神宮前

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豊田市

 

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東岡崎

18

新鵜沼

25

西

試運転

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新可児

26

知多半田

新岐阜

13

豊川稲荷

20

 

 

14

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形式板

商品番号 〔MT201〕
商品名 7063
詳 細 アクリル製・裏面彫文字
ひび割れ無
価 格 ¥50,000-(税込) ※売 切
商品番号 〔MT202〕
商品名 1152
詳 細 アクリル製・裏面彫文字
ひび割れ無
価 格 ¥40,000-(税込)

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